そもそも、どういった時に「物語」が発生するのか。今回はそれを考えてみる。 ここでの「物語」は「世界をある視点に基づいて切り取ったもの」という意味を表す。仮説として、『ある状況・又はある対象に没頭している時、その人の中で「 […]
Continue Reading久々に度肝を抜かれた映画だった
『牯嶺街少年殺人事件』の大きな特徴 それは、4時間20分という、ロードオブザリングを優に超える長尺で、しかも休憩なしのノンストップ上映だ。 いつもより1つサイズの大きいポップコーンを買って、上映前に気合を入れて臨んだが、 […]
Continue Reading『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』
先日、台湾映画の『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』を観てきた。 台湾映画界の巨匠・エドワード・ヤンの没後10年を記念して、今年は彼の作品が日本でよく上映されており、追悼特集の一環として『クーリンチェ殺人事件』も昨年1 […]
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